MRIとインプラント治療2016.7.13
院長の丸山です。
当クリニックでインプラント治療を希望される患者さんや、インプラントを既に治療されている患者さんから、「インプラントを入れたら、CTの撮影はできないんでしょう?」、「MRIを撮影したいのですが、インプラントをとらなくちゃならないって聞いたのですが・・・?」というような内容のお問い合わせをいただくことがあります。 結果から言うと問題はございません。 その理由を話す前にCTやMRIについて説明しましょう。

CT(Computed Tomography)は、人体の周囲から細いX線を照射して、人体を透過した投影データを集め、コンピュータでそのデータ画像を再構成させて見る、レントゲンの一種です。
一方のMRI(Magnetic Resonance Imaging)は、「磁気共鳴画像診断」とも呼ばれ、人体に磁気を当てて画像を診断します。すると、体内の水素原子核が磁気に共鳴して微弱な電波を発生します。その電波を受信して画像を作成するのです。

さて、CTを撮影する際には、金属を外すように言われます。これはアーチファクトと呼ばれる乱反射像が写ることを防ぐためです。アーチファクト(Artifact)とは「ノイズ、エラー」というような意味に使われる言葉ですが、金属にX線を当ててレントゲン撮影を行うと、光が乱反射をしたような像が写ります。このアーチファクトのために、肝心の体内の様子が写らないことがあるので、金属を外すのです。 ところが、金属すべてにアーチファクトが起こるわけではありません。現在使用されている、デンタルインプラントのほとんどはチタンでできています。チタンはX線吸収が非常に少なく、CTを撮影してもほとんどアーチファクトが発生しません。実際、インプラントを埋入した方の術後経過を診る為にCTを撮影しますが、歯に被せた金属製のクラウンからは強いアーチファクトが発生していますが、インプラント体からは、ほとんど発生していません。
また、MRIの場合は、磁気を当てるため、磁気に反応する金属があってはなりませんが、チタンは磁気に反応しない非磁性金属であるので、撮影することができます。
しかしながら、一部インプラントの上部に磁石で着脱する義歯を装着する方法のものの場合は除去する必要があります。

では、CTやMRIの撮影ができないのは、どういう場合でしょうか。

CTの場合
@埋め込み式ペースメーカーや除細動器を装着している方は、連続してX線が照射されると、誤作動を起こす可能性があるからできません。

MRIの場合
@埋め込み式ペースメーカーや除細動器、人工耳小骨や脳動脈クリップなど、磁気や電気的な刺激で作動する物が体内に埋入されている場合は撮影できません。

A人工関節や磁力で装着している義眼なども、磁気に反応して振動し、損傷を起こすことがあるため撮影できない様です。

つまり、今後CTやMRIを撮影する際、インプラントに関しては心配しなくても大丈夫です。

もしもご不明なことがありましたら、お気軽にご相談ください。

 歯周病の勉強会に参加してきました。2016.7.11
常勤歯科医師の宮坂です、こんにちは。先日、歯周病治療と研究で著名な山本先生と天野先生の講演を聴いてきました。キャンセル待ちが100人出るほどの有名な先生方で、活気のある講演でした。
歯周病の検査の変化を見逃さない測定方法や、患者さんへの説明の仕方など、改善できる点を学ぶことができました。また、歯周病と全身疾患との関係、特に糖尿病との関係は証明されているようで、歯周病の治療を行うことで糖尿病の指標が改善します。
お口のことでお悩みがありましたら、お気軽にご相談ください。

 鈴木貴規先生講演会2016.7.11
院長の丸山です。
7月3日にニューヨーク大学歯周インプラント科臨床准教授であられます、鈴木貴規先生のお話を拝聴してまいりました。

やはり、アメリカというお国柄か、とにかくシステマチックにすべてのことがまとめられており、基本的なプロトコルを順守して治療を行っていることが、印象的でした。CAD&CAMシステムにいたしましても、最先端の最良と定義づけられているシステム構築の中での診療に、さすが!と感じると供に、うらやましくも感じてまいりました。

ただ、基礎的なインプラント臨床の考え方は、現在の日本のインプラント術者の行っていることは、決して見劣りすることではなく、逆に、日本人らしい細部まで気を使っての一連の診療システムにおきましては、上回っているところも多々あるかとも感じました。

現在のインプラントテクノロジーは、インプラントの開発をはじめ、OPEのシステムから補綴に至るまでのシステム構築の成熟期に入っていることを強く感じました。それは、今私が感じている事と全く同意であり、現在私が行っている診療システムのさらなる向上を目指すことで、決して後れを取っていないと実感してまいりました。

日本とアメリカとの歯科環境に関しての立場の違いは大きいですが、日本の歯科環境は、やる気になれば、幅広くいろいろなことができうる環境にあります。私の大好きな、PC環境と光学環境の幅広い知識を生かして、持ち前の手先の器用さと粘り強さを最大限生かせるように、私の残された、歯科医師人生を 出会えた患者様にご提供できれば!と、強く感じさせられた、一日でした。

この様な、貴重な講演を企画運営してくださいました、NYED代表であります、村松 利安先生他4名のに感謝申し上げます。

 熊本に歯ブラシを送らせていただきました2016.5.11
こんにちわ。院長の丸山です。
当クリニックの重光先生と南九州地震で甚大な被害が出た熊本県の避難所に歯ブラシを送らせていただきました。
長い避難生活で、口腔内の衛生状態の悪化で体調を崩されないように、この歯ブラシが少しでもお役にたてれば幸いです。
どうか九州の皆様の一日も早い復興をお祈りしております。

 セミナーに参加してきました2016.4.15
こんにちは。歯科医師の宮坂です。先日、若手歯科医師向けのセミナーに参加してまいりました。

今回は虫歯と神経の治療がテーマで、多くの臨床経験を重ねた先生方の講義は勉強になりました。また、参加されていた若い先生たちの熱意に良い刺激をうけました。学んだ知識を臨床現場で患者さんへ還元できるよう、これからも日々精進していきたいと思います。

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