目白歯周病学研究会2015.10.5
お早うございます。
院長の丸山です。
先週の土日を使って目白歯周病学研究会という歯周病(歯槽膿漏)治療のセミナーに参加してまいりました。
こちらの研究会の講師の先生方は、日本の歯周病治療の草分け的存在である若林勝夫先生のクリニックで学ばれ、その後、日本の歯周病治療においてリーダー的な存在になられた先生方です。
講演の内容は一般的なセミナーのような治療技術のみではなく、治療を実践するための院内のシステムづくり、患者さんの心のケアまで網羅されており、すぐに臨床で役立つであろう大変素晴らしい内容でした。
当クリニックでも早速実践し、患者様方にフィードバックできるように努めていきたいと思っております。

 MID-G2015.9.29
こんにちわ。院長の丸山です。
先週の日曜日を使ってMID-Gという研修に参加して参りました。
この研修は治療技術の研修ではなく、言うなれば診療所のマネジメントのための研修で、1年間かけてクリニック運営のマニュアルを製作していくものです。

この研修の参加者が目的とするのは良い意味で診療所内での標準化。

例えば、担当によって診療内容が変わらぬように、あるいは新人スタッフが早期に力を発揮できるように、また誰かが休んでも、その日の診療が滞りなくできるように、等々。

日々クリニックを運営をしていると、マニュアルの必要
性を感じることが多くありまして、皆様も職場、家族、友人関係であの人がいないと困るということがあるかと思います。まるっきりマニュアル人間は困りますが、これが皆が向かうべく方向への道筋となってくれると思います。

このコースでは4月から合計6つのマニュアルを製作しておりまして、そのうち半分は私が、残り半分は当院スタッフが製作してくれています。
スタッフも皆協力しながら頑張っていてくれており、私が作ったものより出来がよさそうで完成が楽しみです。

これからも治療技術の向上だけではなく、高水準の医療サービスを末永く継続するべく、色々な角度から知識や技術の向上に努めていきたいと思います。

 歯周病菌は本当に体内に入るのか??2015.9.4
こんにちわ。院長の丸山です。分院の千竃先生が先日参加された歯周病の講演の内容が興味深いものだったので、千竃先生の日記をご紹介いたします。
(以下引用)

こんにちは。歯科医師の千竃です。
先週の日曜日に、治癒の病理 下野正基先生に聞く という講習会に参加してまいりました。
下野正基先生は、東京歯科大学教授名誉教授で、病理学の第一人者です。今回は、歯周組織の治癒や、インプラント、歯牙移植についての講演でした。
歯周病は、歯周病菌による炎症が起こっている歯肉の病気です。解りやすくいうと、歯周病は、歯肉が傷だらけの状態です。
歯肉の血管は、炎症が起こると、健康な歯肉と比較して、10倍以上の血液が流入します。
また、歯周ポケットが5ミリとなった時、その表面積は、手のひらとほぼ同じサイズだそうです。
例えが変ですが、傷だらけの手のひらを汚水につけたとします、そうしたら、皆様どうなると思いますか?
手のひらには、細菌が侵入して炎症が起こります。手のひらの炎症は、痛みを感じますが、歯肉の炎症は、初期では、痛みを感じない事が多いです。歯周病は、サイレントディジーズと呼ばれます。自覚症状がない病気という意味です。
歯茎も同じ事です!
手のひらに傷があった時は、なるべく細菌が入らない様に絆創膏とかしますよね。
歯肉は、毎日の正しいブラッシングをする事が重要になります!また、定期的なプロのケアも重要です。

歯周病菌は、本当に体内に入るのか?→入ります!歯周病と全身疾患(糖尿病、誤嚥性肺炎、心疾患、早産低体重児、動脈硬化症、骨粗鬆症)との関連も改めて納得でした。

インプラントは、歯の喪失を補い、しっかりと噛みしめることのできる一つの治療法です。インプラントの周りの歯肉は、天然歯の周りの歯肉と比べると、細菌による抵抗性が弱いです。なので、インプラント後も、しっかりとした歯肉のケアが必須です!

歯周病治療は、患者さんと一緒に二人三脚でなければ、成立しません。
お口の中の環境を一緒に整えていけたら、スタッフ一同嬉しいです。

患者さんに寄り添える様、今後も精進致しますので、宜しくお願いします

 摂食嚥下セミナーに参加して2015.8.10
こんにちわ。歯科医師の丸山です。先週の日曜日に当クリニック歯科衛生士2名とともに摂食嚥下障害のセミナーに参加してまいりました。この接触嚥下障害という言葉、皆様には聞きなれないかと思いますが、これは加齢を初めとするさまざまな原因で、正常に食物を飲み込む機能が低下し、誤嚥(食物や口腔内にあるものが気管に入ってしまうこと)をおこし肺炎を初めと病気を引き起こすものです。要介護の高齢者の死因第一位は肺炎ですが、その多くがこの誤嚥性肺炎だと言われています。この高齢社会である現代の日本では必要性が高まっている分野です。
この分野の第一人者である東京医科歯科大学の戸原玄先生、そして接触嚥下療法界の若きエース寺本浩平先生による講演は、午前中の講義と午後のロールプレイング、そして症例検討とたいへん充実した内容でした。特に実際に患者役、医師役、家族役に別れてのロールプレイングは本日学んだ理論を日常の臨床にすぐに役立てることが出来る素晴しいものだったともいます。
講演の最後に講師の先生からあった「治療を通じて多くの事を人生の大先輩たちに教えていただいている」という言葉を忘れずに日々の訪問診療に励んでいこうと感じた次第です。

 東風先生が退職されます。2015.7.28
副院長の東風先生がご自身の医院の独立開業の為、7月いっぱいで退職されることになりました。東風先生が担当させていただいていただいた患者様は院長をはじめ各ドクターにしっかりと引継ぎさせていただきますので、今後とも宜しくお願いいたします。
なお、引き続き、毎週火曜日15:00〜21:00には当クリニックにて診療をいたしますので、東風先生に受診希望の方はお申し付けください。

P1 P2 P3 P4 P5 P6 P7 P8 P9 P10 P11 P12 P13 P14 P15 P16 P17 P18 P19 P20 P21 P22 P23 P24 P25 P26 P27 P28 P29 P30 P31 P32 P33 P34 P35 P36 P37 P38 P39 P40 P41 P42 P43 P44 P45 P46 P47 P48 P49 P50 P51 P52 P53 P54 P55 P56 P57 P58
[編集]
CGI-design